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羽生千夜一夜 

羽生さくる 連続ブログエッセイ

Each day is Valentines day.

チェット・ベイカーの歌声で思い出している。

”My Funny Valentine" 

 

ぼくのために髪型を変えたりしないで

もしもぼくのことが好きなら

ずっとそのままでいて

毎日がバレンタインデイさ

 

短い髪の女性が好きだといわれたら切りたくなるし、長い髪の女性が好きそうなら伸ばしたくなるのが女心ではないの。

たとえ好みはそうでも、きみの髪は別で、どんなだっていいんだよ。

優しい男性のココロ。

 

原曲は、ミュージカルのなかで女性が男性に向かって歌ったものだとか。

 

わたしのために髪型を変えないで

わたしのことが好きなら

 

女性の言葉として聴くと、ちょっと自惚れと売り込みが入っているように思うのは女同士の競争心が働くからだろうか。

髪型はどんなでもいい、でももしわたしのために変えてくれたとしたら、どんな髪型もまた素敵だと思う。

そういうのはややこしくて歌詞になりにくいかな。

 

きょうは2月15日。

バレンタインデイの翌日だけれど、きょうもバレンタインデイ。

いとしさをシフォンのように、そっと重ねていきましょう。