羽生千夜一夜 

羽生さくる 連続ブログエッセイ

体と心

わたしに体があったから、こどもたちを迎えられた。

大切な人たちとも出会えた。

 

でも、体があるから、離れているという時間ができる。

いつか分たれるときもくる。

再会を信じているとしても。

 

心で超えることはできるのだろうか。

言葉にこんなによりかかっているわたし。

 

存在は言葉より先にある。

在ること。

人が心を抱いて存在するということ。

現実を確かにする、たった一つのこと。

 

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