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羽生千夜一夜 

羽生さくる 連続ブログエッセイ

デュオニソスに愛されて

体力不足を嘆いてからしばらく休んで恐縮。

強制終了の夜あり、添削指導の夜あり、ミュージカル観劇の夜あり。

 

ミュージカルはブローウェイの「ピピン」。

招待券を思いがけずいただいて娘と観にいったのだった。

その6日前には宝塚の公演も、いけなくなった人から譲られたという友人に誘われて観ることができた。

 

いただきものだけではない。

遡るとしたら昨年の6月。

とても取れないと諦めていた宝塚「ベルサイユのばら」のチケットが、出演する生徒さんからの線で舞い込む。

前後して、これも取れそうになかった「オーシャンズ11」の電話予約が奇跡的につながる。

その日に劇場に掲げられていたポスターで「戦火の馬」の日本公演を知り、2年くらい前にテレビ番組でロンドン公演の紹介を見たときから憧れていた作品だったので大喜び、前売りで求めた。

8月には友人から帝国劇場「ミス・サイゴン」の招待券のお裾分け。

クリスマスイブの宝塚「PACK」は生協の抽選に当たって入手。

 

今年に入って、宝塚宙組の「TOP HAT」と「王家に捧ぐ歌」は友の会サイトの厳しい競争をかいくぐってゲット。

雪組の「星逢一夜」は同じく友の会サイトの抽選発売に2次で当選、この9日に観劇の予定。

来月下旬の宙組全国公演のチケットも、娘がオンラインチケットを開始4分で繋げて購入。

その日の昼夜二公演しかないのに取れたのはまた奇跡。

初夏には帝国劇場の「レ・ミゼラブル」も再度のお裾分けで観せてもらっている。

 

この1年3か月の快進撃。

先週末の宝塚以外はすべて娘といっしょだった。

娘がついているのか、わたしがついているのか、母娘協力技か。

とにかくも劇場あるいは演劇の神にはたいそうお世話になっている。

 

ギリシャ神話の演劇の神デュオニソスはお酒の神でもある。

わたしがお酒を飲まない分、演劇のほうに恵みをもたらしてくれているのだろうか。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。